HSPエンパスが心地よく生きるには…

日本人は海外に比べ、HSPやエンパスの割合が多い。

海外で五分の一、日本だと二分の一。

さらに厄介なのが、日本という国の特性。

『氣』目に見えないエネルギーを重んじる国民性。

その特性を持たない人であっても

『氣を使いなさい』『氣にしなさい』『氣にかけなさい』

と教えられて育つ。

今でこそ、『氣にするな』と言われるが…

氣にするからこその氣にするななのだ。

私の解釈を述べるとすると

自分自身もその体質を持ち、ずっと向き合ってきて

沢山の同じ性質を持つ人を視てきたからこそ思うのは…

HSPは目に見える世界の刺激に特に弱い人

エンパスは目に見えない刺激に特に弱い人

そう定義付けられるのではと考えている。

刺激にもともと弱いから、自分の状態によっては

より刺激に敏感で弱くなる。

刺激から離れてばかりは生きられない。

そして、最初に述べたように

日本人は『氣を重んじる国民性』だからこそ

そんな性質は当たり前と捉えられやすく

耐えうらない者は

我慢が足りない、努力が足りない、頑張りが足りない

甘え、弱さ、ダメな部分と捉えやすく

当人たちもそう捉えるから、自分にも他人にも厳しくなる。

私は、そんな自分の性質を

『変えなければならないダメな部分』として

自分を嫌い苛め抜いて生きていた。

当たり前だが、ちゃんと体は壊れるし、もれなく心など常にズタボロだった。

何をやっても上手く行かない。

自分を変えようにも変えれない。

ドンドン自分が嫌にばかりなる。

甘えだ、怠けだ、みんなは頑張ってる、みんなはちゃんとできる。

めちゃくちゃ苦しい世界を創り出していた。

自分を生きたい。

そう考えてから、スピリチュアルな自分を受け入れ

人体実験好きな私は、とにかく宇宙からのメッセージを

まず自分が実践、体験、体感することに没頭した。

『自分が出来ていない事は言えない』

そんな月日が経つにつれ

世の中は空前のHPSエンパスブーム

認知度が上がり、認識した人の母数が増えるほど

数だけ欲しいい、利益だけ欲しい輩も同時に増えるものだ。

HSPエンパスは、エネルギーを読み取れるのに

感覚が繊細で敏感なのに

否定される経験が多すぎるし、正解がないからこそ

自分の感覚に自信がない、

むしろ間違っているとさえ思っているから

わかるはずなのに意外と騙されやすいのだ。

そして大きなエネルギーに飲み込まれやすく

影響されやすく、感化されやすい。

なぜならば、刺激を生み出したくないから。

だから、とっても腰が重い。

特に自分の事に関しては。

息苦しさを変えれるのは自分だけだ

わかっていても腰が重いのだ。

なぜならば刺激に弱く怖いから。

２０２３年

HSPエンパスには生きにくい時代が

加速していく。

でもそれは同時に

生きにくい時代の終末とも言える。

人間は本当に嫌にならなければ変われないものだ。

宇宙はあなたに促している。

それがあるからこそあなたは

幸せに生きれるのだと

早く気付き終わらせなさいその章を。って。